052D型駆逐艦は、中国が建造した最新のミサイル駆逐艦で、将来的に中国海軍に配備されることになる。052C型駆逐艦と比べ、052D型は新型の艦砲、「中華神盾」新型レーダーシステム、米国のMK41に似た垂直発射装置を搭載するため、注目を集め続けている。

このほどネット上で、052D型の海上航行試験の画面が公開された。別の情報によると、052D型はすでに4隻建造されており、1番艦は海上試験を完了し、間もなく中国海軍に配備される見通しだ。