中国高官「新空母は大連で建造中」 工期は6年に

中国高官「新空母は大連で建造中」 工期は6年に。 同ウェブサイトは18日、中国共産党遼寧省委員会の王珉書記の発言を引用し、「中国の2隻目の空母は大連市で建造中で、工期は6年を予定している。中国海軍は将来的に、少なくとも4隻の空母を保有することになる」と伝えた…

タグ: 遼寧艦 空母 建造中 

発信時間: 2014-01-20 11:03:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の2隻目の空母が建造中というニュースは昨日、世界の輿論を賑わせ、中国が遠洋海軍に向かう新しいシグナルとされた。このニュースを真っ先に伝えたのは、香港紙『大公報』のウェブ版だ。同ウェブサイトは18日、中国共産党遼寧省委員会の王珉書記の発言を引用し、「中国の2隻目の空母は大連市で建造中で、工期は6年を予定している。中国海軍は将来的に、少なくとも4隻の空母を保有することになる」と伝えた。

2012年9月に遼寧艦が中国海軍に交付されてから、中国が新しい空母を建設するという情報が盛んに伝えられていた。中国国防部は、建造の日程表などの状況について何度も質問されていた。昨日のほぼすべての報道は、「この情報は、中国が初めて高官を通じて裏付けたものだ」と強調した。

遼寧艦は半製品であるため、2隻目の空母こそが真の中国国産空母になる。中国が新空母を建造中という情報を受け、日本メディアは釣魚島(日本名・尖閣諸島)に配備される可能性を想定した。欧米メディアは、中国周辺の緊張ムードを誇張して伝えた。

中国海軍軍事学術研究所研究員の張軍社氏は、19日に環球時報に対して、「中国は新空母を建造しなければならない。遠くには10隻の空母を持つ米国、近くには2隻の空母を持つインドがある。中国の空母発展に対して、ダブルスタンダードを設けるべきではない」と指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月20日

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