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japanese.china.org.cn | 27. 02. 2014 |
タイフーン型原子力潜水艦(ナトー名はタイフーン型、旧ソ連名は941アクラ型)は、旧ソ連最大の弾道ミサイル潜水艦で、人類が建造した世界最大の潜水艦だ。同艦は典型的な冷戦時代の産物で、ルビーン設計局が建造を担当した。
この海底の巨像の内部構造がこのほど公開された。船内で撮影された写真を見ると、タイフーン型はさすがに世界最大の潜水艦で、潜水艦の狭苦しいイメージとは異なり広々としており、応接間や工業機械などの大型設備・施設を搭載している。最も驚かされるのは、船員の生活の利便性を高めるため、船内にプールとフィットネスルームがあることだ。船内の写真を見るだけでは、これが潜水艦の内部だとは想像しがたいほどだ。
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