日本の共同通信社の9日の報道によると、防衛省・統合幕僚監部は9日、同日午前に中国空軍のH-6爆撃機2機とY-8早期警戒機1機が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を飛び越え、東中国海から太平洋に向かった後に回航するのを確認したと発表した。日本の航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。中国側の航空機は日本の領空に進入していない。
防衛省によると、中国機は前回、2013年10月25日から27日まで3日連続で太平洋に向かって航行した。防衛省は、中国の東中国海での動向に引き続き警戒すると発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月10日