第12期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が3月13日午前閉幕してから、国務院の李克強総理は人民大会堂3階のゴールデンホールで第12期全人代第2回会議を取材する国内外の記者と会見し、記者の質問に答えた。
わずかな希望がある限り、不明機の捜索をやめない
米CNN記者のマレーシア航空の消息を絶った旅客機に関する質問に対し、李克強総理は、「中国政府は全面的な緊急体制と捜索体制を始動させた。現在関連の海域には8隻の中国の艦船がおり、もう1隻向かっているところだ。さらに、私たちは情報面の支援に10基の人工衛星を投入した。どんな疑わしい点も見逃さない」と答えた。