ホーム>政治 |
japanese.china.org.cn | 21. 04. 2014 |
多国籍海上合同演習「海上協力――2014」が、青島市沖で実施される。
同演習は海上合同捜索・救助を中心とする。演習内容には、艦隊の通信、艦隊の運動、海上補給、共同救援、共同シージャック対抗、軽武器射撃などが含まれる。中国、パキスタン、インドネシア、シンガポール、インド、マレーシア、バングラデシュ、ブルネイの8カ国の水上艦艇、艦載ヘリ、陸戦隊によって構成される合同艦隊が、今回の演習に参加する。
インドネシアのドック型揚陸艦「バンジャルマシン」、ブルネイの巡視艦「ダルラマン」、シンガポールのフリゲート「フォーミダブル(Formidable)」、マレーシア海軍コルベット「KASTURI」、パキスタンのミサイル護衛艦「シャムシール(Shamsheer)」、インドのフリゲート「シヴァリク( SHIVALIK )」とバングラデシュの護衛艦「アブ・バカール」など、同演習に参加する海外の7隻の艦艇が20日、青島市に集結した。
今回の合同演習に参加する中国側の兵力は、20日に青島市に集結した。中国側の兵力は北海艦隊を中心とし、ミサイル駆逐艦の「哈爾浜艦」、ミサイル護衛艦の「煙台艦」、「臨沂艦」、「葫芦島艦」、総合補給艦の「洪沢湖艦」、「和平方舟医院船」、艦載ヘリ、陸戦隊などが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月21日
|
||