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japanese.china.org.cn | 21. 04. 2014 |
多国籍海上合同演習「海上協力――2014」が、青島市沖で実施される。
同演習は海上合同捜索・救助を中心とする。演習内容には、艦隊の通信、艦隊の運動、海上補給、共同救援、共同シージャック対抗、軽武器射撃などが含まれる。中国、パキスタン、インドネシア、シンガポール、インド、マレーシア、バングラデシュ、ブルネイの8カ国の水上艦艇、艦載ヘリ、陸戦隊によって構成される合同艦隊が、今回の演習に参加する。
西太平洋海軍シンポジウムは、1987年に米国および同盟国の提唱により設立された。現在は21の加盟国と3のオブザーバー国が含まれ、中国は設立当初より加盟している。同シンポジウムは現在まで13回の年次総会、23回の活動チーム会議を開いている。
今年のテーマは「協力、信頼、ウィンウィン」だ。2日に渡り開かれる会議の中で、同テーマを中心として議論・交流が展開される。またマレーシア不明機の捜索活動を巡り、各国の海軍が議論を掘り下げる。
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