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japanese.china.org.cn | 09. 05. 2014 |
多くの情勢が敏感な地区に、中国製と思しき無人機が出現している。アジア太平洋で大規模な販売網を持つタオバオが、無人機を販売していることに注目が集まっている。タオバオでは、どのような無人機が購入できるのだろうか?タオバオで販売されている無人機は、軍事目的に転用できるのだろうか?ここからは、タオバオの複雑で乱れた無人機「市場」を見ていこう。
韓国軍は西の海域の白翎島で、墜落した国籍不明の無人機を発見したと発表した。米国メディアは、この2機の無人機は、中国国内で販売されている「SKY-09P」と完全に一致すると伝えた。朝鮮は同機に手を加え、発見されにくくするため塗料を塗り直し、消音器を取り付け、カメラを交換した。
最近タオバオで最も良く売れている無人機は、30日内に254機販売されている。
タオバオが販売した無人機には、海外の有名な無人機の偽造品が多くある。これにはイスラエルのヘロン、米国のMQ-9が含まれる。タオバオのやり手の店主らは、自ら各国の主力戦闘機の無人機バージョンを製造している。
店舗の商品情報を見ると、タオバオでは約100種類の無人機が販売されている。大規模な店の場合は同時に数十種類の異なる製品を販売しており、すでにかなりの数を販売していることが分かる。
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