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japanese.china.org.cn | 14. 05. 2014

ベトナム海上警察、強力な武器を配備 南中国海係争

タグ: ベトナム 海上 警察 南中国海 武器

 

ベトナム海上警察、強力な武器を配備

これまで知られることのなかったベトナム海上警察が、最近の海の係争の中で注目を浴びている。ベトナムは他国の小型艦艇を頻繁に脅かすほか、近年はさらに巨額の資金を投じて、大規模な沿岸警備法執行船隊を構築した。特に警戒すべきは、ベトナム海上警察の船舶に、機関砲や大口径機関銃などの武器が配備されていることだ。

ベトナム海上警察は1998年に設置され、海上巡航、捜索・救助、海賊取締り、密輸撲滅を主な任務としている。その職責は、アメリカ沿岸警備隊に類似している。ベトナムは2013年に、海上警察局を海上警察司令部に格上げした。

ベトナム最大の巡視船「CSB 8001」の排水量は2100トンに達する。同船はオランダ企業が設計したDN2000型多機能巡視船で、ステルス設計が施されている。2門の30ミリ機関砲、2門の14.5ミリ重機関銃、4つの放水銃が取り付けられている。

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