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japanese.china.org.cn | 30. 05. 2014 |
現地時間5月15日、ベラルーシ中部の州で盛大な新兵入隊式が開かれた。兵士はここで家族と別れ、軍隊の新しい生活に向かった。入隊式の現場には、中国製と思しき軍用車両「猛士」の姿があった。
ボイス・オブ・ロシア(電子版)は2012年6月、ベラルーシ国防省の情報として、「ベラルーシ軍と中国人民解放軍の協定の枠組みに基づき、中国はベラルーシ特殊戦闘部隊に22台の小型装甲車『東風猛士』を無償提供した」と報じていた。ゆえにベラルーシの重大活動に、中国の「猛士」が登場したとしても、不思議なことではない。
「猛士」は東風汽車が開発した高い機動力を誇る、重さ3.5トンの軍用車両だ。同車は高い安全性と燃費性能を持ち、いかなる地形・天候でも走行できる。
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