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japanese.china.org.cn | 17. 06. 2014 |
AFP通信社の6月14日の報道によると、ロシア製の艦載機MiG-29の入隊儀式がインドで行われた。モディ首相はインドの防衛力について、「自給自足を目指す」とし、新技術の発展を非常に重要視しており、インド海軍は一連の事故と災難から立ち直ったと述べた。
強硬派とも言われるモディ首相は先月就任したばかりで、今後経済改革、製造業と自国生産業の発展を進めると発言している。
モディ首相はこの日、ゴアに停泊中の空母ヴィクラマーディティヤを視察し、「なぜ防衛装備を外国から調達しなければならないのか。我々は自給自足を実現しなければならない」と述べ、また「なぜ他国にインド製の防衛装備が輸出できないのか。我々は最新技術の発展を重要視する必要があり、それがインドのためになる」と演説した。
ロシアは排水量4.45トンのヴィクラマーディティヤを昨年末インドに交付したが、改装が5年も遅れ予算が大幅にオーバーし、両側関係に傷が入ることになった。
インド誌「The Financial Express」の6月5日の報道によると、インド軍の艦載機Mig-29は4日、事故を起こした。当時、パイロットは空母でのランディングに失敗したと勘違いし、加速して再離艦を試みたが、機体はアレスティング・ワイヤーにかけられ甲板に接触、、前脚が破損した。パイロットの命に別条はなかったが、インド軍はこの事故に関して詳細な調査を始めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年6月17日
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