イギリスの「デイリー・メール」の6月16日の報道によると、ロシアの若い兵士パーベル・トウロモフさんは、重さ20トンの装甲車にひかれるという非常に危険な目にあった。訓練を終えて観閲に参加するために観閲場に行ったトウロモフさんが祖国に誓いを立てていると、1台のBMP装甲兵員輸送車が突然向かって来た。彼はひかれる前によけようとしたが、よけきれなかった。目撃者によると、装甲車はトウロモフさんをひいた後に一度バックした。彼は重傷を負ったが、命は助かった。
戦友たちは彼が助かることを祈ってろうそくを点した。ロシア軍事警察はこの事件を全面調査しているという。