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japanese.china.org.cn | 25. 06. 2014 |
リベリアの首都モンロビアのドゥアラの市場で6月15日、エボラウイルスが見つかった。56歳のリベリアの女性はシエラレオネで息子の葬儀に出席した際にこのウイルスに感染し、帰国後に6人の親類に伝染。20日までに7人全員が死亡した。
今回エボラウイルスの集中感染があったドゥアラの市場は、現地で国連平和維持活動(PKO)を行う中国の平和維持・輸送分隊のキャンプ地から約800メートルの場所にあり、部隊の隊員が輸送任務を行う際に必ず通る場所でもある。国連リベリア特派団司令部は平和維持部隊に緊急予防命令を出し、在リベリア中国大使館も中国の平和維持部隊、中国企業、華人にウイルス感染の予防に努めるように注意を促した。
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