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japanese.china.org.cn | 07. 07. 2014 |
1937年、中国侵略日本軍は「七七事変」(盧溝橋事件)を発動させ、中国の抗日軍は盧溝橋で全面的な抗戦の第1砲を打ち鳴らした。同年7月7日夜、盧溝橋で日本軍は中国の地方当局に通知せずに中国の駐軍基地付近でいわゆる軍事演習を行い、日本軍兵士1人が失踪したと偽り、北平西南の宛平県城(現在の盧溝橋鎮)に捜査に踏み入ることを求めた。中国守軍はこの不合理な要求を拒否したが、日本軍は中国駐軍に攻撃し、中国駐軍第29軍37師219団は反撃し、頑なに抵抗した。「盧溝橋事件」は中華全民族による抗日戦争の開始である。中国人民は血を流し、苦しい戦いを経て1945年8月15日にようやく日本の無条件降伏によって民族解放戦争の大勝利を収めた。写真は日本軍に占領された盧溝橋。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月7日
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