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japanese.china.org.cn | 23. 07. 2014 |
北京宣武門外大街の庄勝崇光広場で22日、公安部の常務副部長楊煥寧氏、公安部副部長の陳智敏氏、公安部副部長、北京市委常務委員、公安局長の傅政華氏、公安部副部長、国家テロ対策弁公室主任の李偉氏らが市民に「公民安全防範手冊(国民安全防備パンフレット)」を配布した。特別警察部隊員も現場を訪れて市民と交流し、日常生活において、テロやテロリストにどのように対処するかなどを丁寧に指導した。
このパンフレットは国家テロ対策弁公室が目下のテロ対策に関する情報に基づいて初めて出版したもので、主に「刃物による襲撃の対処法」と「自動車による襲撃の対処法」が紹介された。特別警察隊員が現場にて、「刃物を持ったテロリストが切りかかってきた場合、冷静を保ち、切りかかる方向を見分けて瞬時に避ける」と説明を交えながら実演した。
パンフレットの配布は上海、広東、新彊といった地域でも昨日行われた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月23日
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