画像・動画編集のインスタグラムにアップデートされた自分撮りの写真が、このほど物議を醸している。投稿者はロシア兵と称しており、写真を見ると彼がウクライナにいることが分かる。これはロシア軍が、国境を越えたことを意味する。投稿者は通信機器の専門家を自称しており、インスタグラムで公開された写真の中には、軍事装備を操作している写真もある。彼のこの行為は祖国で問題視され、ロシアの社会・メディアが批判の声をあげている。7月31日付の英デイリー・テレグラフ紙が伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月1日