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japanese.china.org.cn | 27. 08. 2014 |
米陸軍が開発した極超音速兵器が25日、アラスカ州で飛行試験中に故障し、発射して4秒後に爆発し、試験基地に墜落した。米軍によると、今回の事故による死傷者はいないが、基地内の施設がひどく損壊した。
アナリストによると、この新型兵器は主に中国が開発した同類の武器に対抗するために作られ、イランや朝鮮などの小国の兵器とテロリストに対応できる。米軍は、「中国軍は先に極超音速兵器の試験に成功した」としている。また、米国は、自国のシステムは中国が開発したものより先進的で複雑だと示した。
米軍の極超音速兵器が10年以内に実戦に投入される可能性はないという。2011年11月、この兵器は初の試験飛行に成功した。当時、弾頭はハワイから発射されたあと、順調にマーシャル諸島の予定されていた環礁に着水した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月27日
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