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japanese.china.org.cn | 15. 09. 2014 |
習近平国家主席は14日、モルディブの首都マレに到着し、同国への公式訪問を開始した。
習主席は「国交樹立以来42年、両国関係は健全で安定して発展し、大国と小国が平等に接し、睦まじくつきあう模範となった。少し前にヤーミン大統領は中国・南京で第2回夏季ユース五輪に出席し、中国に対するモルディブの政府と国民の心からの支持を示した。モルディブは古代の海のシルクロードの重要拠点であり、中国と深い歴史的縁を持つ。21世紀の海のシルクロードへの建設へのモルディブの積極的な参加を支持する。モルディブ側と心を一つにして協力し、共に困難を乗り越え、伝統的友情を揺るぎないものにし、互恵協力を深化し、手を携えて共同発展を実現したい」と表明した。
ヤーミン大統領は「習主席は訪問にあたりモルディブメディアに寄稿し、わが国で大きな反響を呼んだ。両国関係の発展に関する習主席の寄稿の主張に私は完全に賛同する。習主席の訪問は影響力ある大国である中国がモルディブのような小さな島国を重視し、尊重していることの十分な表れであり、わわれは深く心を打たれた。習主席と両国関係について踏み込んで意見交換し、両国がより緊密な良き友人、良きパートナーになるよう後押しすることを期待している」と表明した。(編集NA)
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