ホーム>政治 |
japanese.china.org.cn | 16. 09. 2014 |
習近平国家主席は15日、モルディブのAbdulla Maseeh Mohamed国民議会議長、モルディブ進歩党党首のガユーム元大統領とそれぞれ会談した。
Abdulla Maseeh Mohamed国民議会議長との会談で習主席は「中国はモルディブ経済・社会の発展を支持する。本日午前、私とヤーミン大統領は未来志向の包括的友好協力パートナーシップを構築し、経済・貿易、観光、インフラ整備、海洋分野の協力を拡大し、手を携えて21世紀の海のシルクロードを共同建設する考えで一致した。両国の立法機関が往来を強化し、両国関係の推進に積極的役割を発揮することを希望する」と表明した。
ガユーム元大統領との会談で習主席は「ガユーム元大統領は古参の政治家で、1980年代に訪中して鄧小平同志と会い、両国の友好に長年尽力し、両国関係の発展に重要な貢献を果たした。私はこれを称賛する。今回の訪問を通じて両国の友情、相互信頼、協力を強化したい。ガユーム元大統領が引き続き影響力を発揮し、両国関係の発展推進に新たな貢献を果たすことを希望する。中国共産党はモルディブ進歩党との交流・協力の継続を望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年9月16日
|
||