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japanese.china.org.cn | 17. 09. 2014 |
イギリスのキャメロン首相は現地時間9月15日、公の場で熱のこもった演説を再び行い、「スコットランドの住民は18日の投票でスコットランド独立に反対し、イギリスの領土保全を維持し、分裂の奈落の底に陥らないようにして欲しい」と訴えかけた。
キャメロン首相は、「スコットランドの住民が独立を支持すれば、イギリスの完全な分裂を意味し、これが決まれば後悔しても仕方ない。独立を選べば、スコットランドは永遠にイギリスには戻れない。独立は実験的な別居ではなく、苦痛な離婚である。そのため、スコットランドの住民は賢明な判断で独立を拒否すべきである」と強調した。
また、キャメロン首相は、投票で独立が決まらなければイギリス政府はより多くの権利をスコットランドに譲ることを承諾した。さらに、一部の住民が現在の保守党政府や個人的な嫌悪感から独立を支持することがあれば、それは非常に残念なことだと強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年9月17日
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