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japanese.china.org.cn | 14. 10. 2014 |
李克強総理は13日午後(現地時間)にモスクワで、ロシアのメドベージェフ首相と第19回中露首相定期会談を行った。両首相は実務的で踏み込んだ会談を行い、中露人的・文化協力委員会、中露首相定期会談委員会、中露投資協力委員会、中露エネルギー協力委員会から活動報告を受け、次の段階の包括的協力について共同で計画を立てた。
李総理は「ロシア側と共に努力して、両国協力の大きな潜在力を十分に掘り起こし、中露の高水準の包括的・戦略的協力パートナーシップをさらに多くの実際の協力の成果へと転化し、中露関係を拡充し続け、両国および両国民に恩恵をもたらしたい。これは地域の安定と世界の景気回復にも寄与する」と表明した。
メドベージェフ首相は「中国側と共に努力して、両国経済発展の大きな優勢と潜在力を発揮し、大規模投資の相互展開を促し、共同研究・開発・生産を強化し、交通インフラや航空分野の協力を推し進め、露中包括的・戦略的協力パートナーシップがさらに高い水準で発展するよう努力したい」と表明した。
両首相は会談後、共同声明に署名。経済・貿易、投資、エネルギー、金融、ハイテク、人的・文化分野の40件近くの重要な協力文書の調印に立ち会った。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月14日
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