新疆公安国境警備隊は、現地警察による実戦を想定した対テロ合同演習を実施し、緊急の襲撃対応格闘技能、パトロール分隊の襲撃対応、建物への突入、人が集まる地域での襲撃対応などを演習した。新疆公安国境警備隊によると、今回の演習は近年の実際の戦法を合わせ、突撃の実戦と実用に重点を置いたもので、一部の新しい戦法を末端組織に広めていくという。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2014年10月23日