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japanese.china.org.cn | 14. 11. 2014 |
珠海市で開催されている第10回中国国際航空航天博覧会に、中国空軍は70以上の型の900基あまりの国産装備を出展した。中でも、情報化された戦場で使用する新兵器「攻撃-1」無人機は注目を集めている。
偵察、情報発信、火力攻撃が可能な偵察・攻撃一体化無人機はこれまでも中国のエアショーでスター的存在だった。過去のエアショーで注目を浴びた「翼竜」や「彩虹」と異なり、「攻撃-1」無人機は中国空軍がエアショーで公開した初の現役の偵察・攻撃一体化無人機である。
3カ月前、「攻撃-1」は上海協力機構の反テロ合同軍事演習「平和の使命-2014」で才能を発揮した。
空軍某部の張傑政協委員によると、無人機のパイロットは全員空軍の現役パイロットで、操縦設備は有人機に似ている。偵察・攻撃一体化無人機は航空機のように簡単ではなく、種類が複雑な無人機システムにも関わり、航空機だけでなく、指揮管制所や指揮室もある。張傑氏は、「私たちの部隊の兵士は学歴が高く、修士と博士の学歴を持つ兵士は20人以上いる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年11月14日
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