ホーム>政治
japanese.china.org.cn | 14. 11. 2014

李克強総理がASEANプラス1首脳会議出席、「ダイヤモンドの10年」切り開く

タグ: 李克強 ダイヤモンドの10年

 

李克強総理は13日、ミャンマー・ネピドーで第17回ASEANプラス1(中国)首脳会議に出席した。 

李総理は「中国政府は一貫してASEANを周辺外交の優先的方向とし、ASEAN共同体の構築を断固として支持し、東アジア協力におけるASEANの主導的地位を支持し、ASEAN諸国と各分野の実務協力を拡大し、双方の利益の融合を深め続け、より緊密な中国・ASEAN運命共同体を築いている」と表明。次の6点を提言した。

(1)中国・ASEAN関係発展の大戦略を協力して計画する。「中国とASEANの平和・繁栄志向の戦略的パートナーシップ共同宣言」第三行動計画(2016-2020)の策定に早急に取りかかる。「中国・ASEAN諸国善隣友好協力条約」の締結について積極的に協議する。

(2)中国・ASEAN自由貿易圏のアップグレード版を共に構築する。中国側はより開かれた姿勢で、参入前内国民待遇とネガティブリストモデルによる投資協定交渉をASEAN側と行うことを望んでいる。国境を越える経済協力区、産業パークの建設をASEAN諸国と推進したい。

(3)コネクティビティの強化を加速する。陸海路の建設を推進すると同時に、通信、電力、ネットワークなどの連結計画と整備を強化し、資金面で支援し、通関の利便性、市場規制・監督、標準・規格などコネクティビティのソフト面の環境の改善に力を入れる。

(4)海上協力の新たな目玉を打ち出す。2015年を「中国・ASEAN海洋協力年」と定め、海上協力を一段と深化し、海上法執行機関間の対話・協力を強化し、海洋協力センターを設立する。「汎北部湾経済協力ロードマップ」をしっかりと実行する。中国・ASEAN海上協力基金事業を共同でしっかりと実施する。

(5)伝統分野と非伝統分野双方の安全保障に努める。来年の中国・ASEAN非公式防衛相会議を成功させ、中国・ASEAN防衛ホットラインの設置を検討し、合同訓練を実施する。メコン川流域取締り・安全協力を深化する。「災害管理協力覚書」を早急に具体的協力事業として実行に移す。

(6)人・文化・科学技術・環境保護協力の新分野を積極的に開拓する。「中国・ASEAN文化協力行動計画」の実行を加速する。教育、農村の貧困削減、公衆衛生人材の育成、科学研究、環境保護分野の協力を強化する。 

李総理は「中国・ASEAN戦略的パートナーシップは『黄金の10年』を経て、さらに高い出発点、さらに広範、さらに深い協力の『ダイヤモンドの10年』に足を踏み入れつつあり、天の時・地の利・人の和が備わっている。双方が手を携えて努力する中、中国・ASEAN関係は必ずやさらに大きな発展を遂げ、双方の人々にさらに多くの利益をもたらし、地域さらには世界において平和、発展、協力のまばゆい光を放つと信じている」と表明した。 ASEAN諸国首脳は中国・ASEAN協力の強化についての李総理の提言を歓迎した。(編集NA) 

 

 「人民網日本語版」2014年11月14日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)