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japanese.china.org.cn | 17. 11. 2014 |
2014年中国国際航空航天博覧会(珠海航空ショー)に初出展されたYu-20、J-31、KJ-2000、KJ-200の4機の国産軍機は「国を安定させる大型武器」と呼ばれ、登場すぐに大きな注目を集めている。写真は上から順にKJ-2000(左)、Yu-20、KJ-200、J-31である。
Yu-20
機体が大きいYu-20は短距離滑走で離陸し、1000メートル未満の空域で大回りでの方向転換と旋回を複数回行い、現場に居合わせた航空ファンを満足させた。
J-31
J=31は中国航空工業集団公司の傘下の瀋陽飛機工業集団が開発した第4世代の双発中型ステレス戦闘機で、中国の大型ステルス戦闘機J-20とともに高低を組み合わせて使われる。輸出型も開発され、J-15戦闘機に代わる新世代のステルス艦載戦闘機にもなる見通し。KJ-2000
中国空軍の申進科報道官によると、KJ-2000早期警戒機は中国が自主開発した大型、全天候対応、マルチセンサーの空中早期警戒・指揮コントロール機であり、主に対空・対海監視、追跡、識別任務を担う。また、作戦状況に合わせて指揮とコントロールの補助などの任務も行なえる。
KJ-200
KJ-200早期警戒機は中国がYu-8輸送機を土台に自主開発した中型、全天候対応、マルチセンサーの空中早期警戒・指揮コントロール機であり、主に空中パトロールや指揮コントロール任務を行なう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年11月17日
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