日本の防衛省・統合幕僚監部は12月18日、日本の自衛隊のP-3C哨戒機が27日、宗谷海峡の北西約50キロの海域で南東方向に進むロシア海軍の軍艦と潜水艦を確認したと発表した。写真から、軍艦はロシア軍のウダロイ級大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」で、潜水艦はオスカーⅡ型原子力潜水艦であるとわかる。ロシアの軍艦が日本の周辺海域に出現することは多いが、原子力潜水艦の潜望鏡が通過するケースは珍しい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月29日