日本の防衛省は12月28日、自衛隊のP-3C哨戒機が27日、中国の艦艇4隻が対馬海峡を通過し日本海から南西方向に進むのを確認したと発表した。防衛省が公開した写真によると、中国の歓待は駆逐艦1隻、護衛艦2隻、補給艦1隻で構成されている。
防衛省が以前発表した情報によると、この4隻は12月4日に日本列島の南端の大隈海峡を抜け西太平洋に進み、24日に日本列島の北端の宗谷海峡を抜け西太平洋経由で日本海に入り、27日に再び対馬海峡を抜け日本海に入り、日本をほぼ1周したことになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月30日