歴史的な理由により、ロシアには大量の廃棄された軍事基地と武器があり、戦車や戦艦、戦闘機の「墓地」がある。リサイクル業が発達していないロシアで、これらの廃棄された武器はほとんど再利用されず、積み重ねて捨てられるだけである。当然、国土が広く物資が豊かなロシアでは、適当に場所を探して多くの古銅やくず鉄を置くことができる。
ロシアのあるネットユーザーはこのほど、サンクトペテルブルクの近くに軍用ヘリコプターの「墓地」を発見した。ここには大量の使い古されたヘリコプターが置かれ、まさに衝撃的である。また、かつての「強大なソ連」の生産能力にも感心させられる。