ロシア海軍は、サンクトペテルブルクの海軍造船所で潜水艦B-871「アルローサ」の最後の改装を行っている。この潜水艦は主に浅い海域での対艦・対潜任務に使用され、乗員数は52人、潜航速度は20ノット、巡航範囲は400海里、航続日数は45日である。
ロシア国防省はディーゼルエレクトリック潜水艦「アルローサ」を6隻調達。同艦は水中で探知されにくく、米海軍から「海のブラックホール」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月22日