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japanese.china.org.cn | 28. 01. 2015 |
1月27日はアウシュヴィッツ強制収容所解放70周年に当たる。ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺で知られるアウシュヴィッツは、今は静かで平和な町になっている。これらはアウシュヴィッツの昔と現在を比較する写真である。
アウシュヴィッツはポーランド南部にある。1939年、ここの人口は1万2000人で、うち8000人以上がユダヤ人だった。1940年、ナチス・ドイツはここに強制収容所を建て、町はユダヤ人の「死の工場」になった。1945年にはユダヤ人が姿を消し、人口は2000人に激減した。
現在アウシュヴィッツは静かな田舎町だが、第二次世界大戦中は「死の工場」であり、死の息吹は今もアウシュヴィッツの上空に立ち込めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年1月28日
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