ここは特殊な歩哨所で、北京首都国際空港の専用機ビルの隣にあり、年間約500機の首脳専用機が離着陸する。また、特殊な部隊で、平均年齢は22歳、北京の空港に離着陸する外国の首脳専用機を警備する任務を担っている。外国のゲストが航空機の扉を開けタラップを降りると、颯爽とした姿で一列に並ぶ武装警察の哨兵がまず目に入る。彼らは、「空中の国の扉」第1歩哨と言われる武装警察北京総隊某部隊の兵士たちである。