外国メディアによると、インターネット上にこのほど、ウサーマ・ビン・ラーディンが米同時多発テロを画策する前に身を置いていた場所が写った貴重な写真が出回った。
これらの写真は記者のアブドル・バリ・アトワン氏が1996年に撮影したもので、米同時多発テロの画策者がテロ攻撃前に住んでいた場所が写っている。簡単な造りの土の住居だが、この組織が住居近くに複雑なネットワークを作り、洞窟とトンネルで守りを固めていたのがわかる。
報道によると、毎日、関係者が山の周りを巡回し、基地の安全を守っていたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月15日