ホーム>政治
japanese.china.org.cn | 25. 03. 2015

米巨大空母セオドア・ルーズベルトに迫る 全長300M超

タグ: セオドア・ルーズベルト

  

米国の空母セオドア・ルーズベルトは喫水線が20階建て建物の高さに達し、飛行甲板の面積は1万8211平方メートルで60機の戦闘機を収容できる。この空母は全長330メートルで、米国のセオドア・ルーズベルト前大統領の名前が付けられている。

セオドア・ルーズベルトの飛行甲板で、フライトクルーは各型のF-18戦闘機のメンテナンスを行なっており、その様子はスズメバチのようである。そのほかに、「イーグルアイ」と呼ばれるE-2早期警戒機や「シーホーク」ヘリコプターなどもある。甲板の下の格納庫の面積は1マン4164平方メートルで、航空機を格納庫から甲板に移すのに4基のエレベーターが必要である。

この空母は重量10万トンに達し巨大だが、狭い通路と鉄骨階段は薄暗く圧迫感がある。しかし、空母では多くのレジャー活動が行われ、カラオケや映画、さらにはレスリング大会などもあり、7部屋のフィットネスルームと1面のバスケットボールコートもある。

セオドア・ルーズベルトのスタッフは交代勤務で、1日に4回の食事が出される。毎日1万8150食の食事を作り、船員の90日の生活を支えている。蒸留プラントは1日に40万ガロンの海水を淡水化する。これは2000世帯の水使用量に相当する。艦上には男女兵士それぞれの休憩所とトイレがあり、1万4000枚の枕カバー、2万8000セットのシーツ、3万セットの照明、1400台超の電話を備えている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月25日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)