中国のファーストレディで、世界衛生組織結核・エイズ予防親善大使を務める彭麗媛夫人は29日、海南大学を訪れ、「エイズ・結核の予防・治療の大学巡回PR-海南大学にて」の活動に出席した。ボアオ・アジア・フォーラム2015年年次総会への出席で訪れたザンビア共和国の大統領夫人、ゲイツファンドのビル・ゲイツ主席をはじめ、一部の在中国使節や在中国の国際組織の代表者も出席した。
「素晴らしい青春は私が自ら決める」をテーマとする「全国エイズ・結核の予防・治療の大学巡回PR」シリーズ活動は、2014年の世界エイズの日に当たる12月1日に北京大学で幕を上げ、影響力のある有名人の参加や交流などを通じてエイズと結核の予防と治療に関する知識の普及を目指し、現在までに3校の大学で活動が行われた。