韓国海軍は7日、最新鋭潜水艦「柳寛順艦」の進水式を開いた。同艦の正式な就役は来年10月を予定。韓国メディアが伝えた。
同艦は214級(1800トン級)潜水艦で、非大気依存推進システムを搭載。2週間に渡り水中作戦が可能だ。同艦は韓国国産の艦対地ミサイル「彗星−3」を搭載し、韓国の領土を守る。
柳寛順は韓国の独立運動家で、日本の植民地支配時代に日本の警察によって逮捕され、拷問などの原因により獄中死した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月13日