5月25日11時40分頃、中国海軍の玉林艦はシンガポールのフリゲート「イントレピッド」、ミサイル巡洋艦と別れの儀式を行い、海上合同演習「中国・シンガポール協力-2015」を終えた。式の後、玉林艦は帰国の途についた。
この演習は中国とシンガポールの海軍による実務的協力関係の強化に向けたものである。玉林艦は5月18日にシンガポールに到着し、シンガポールのフリゲート「イントレピッド」、ミサイル巡洋艦と岸でのデモンストレーションや海上演習を実施し、多層的な艦艇の戦術、技術を検討した。24日と25日の演習で、双方はオブザーバーを派遣し相互学習を行なった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月26日