新型攻撃ヘリWZ-10の登場により、中国陸軍は空を飛ぶための「翼」、フル武装の「牙」を手にした。これを象徴とし、補助・支援型から主戦・主要型への急激なモデルチェンジを実現した陸軍航空兵は、陸軍が「機動作戦、立体攻防」という戦略のモデルチェンジを実現するための重要な作戦力になろうとしている。