米海軍のジェフリー・ペンフィールド少将は5月26日、大西洋を航行中の強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD-1)に乗船した。ペンフィールド少将は、米軍の偵察・情報分析部隊の司令官で、今回は主にF-35B戦闘機の初の作戦能力試験の状況を視察した。
F-35Bの作戦能力試験はオープンで透明性が高く、米海軍の公式サイトが試験の写真を定期的に公開しているほか、テレビ局を取材に招いている。視聴者は試験の最新状況を理解できる。