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japanese.china.org.cn | 01. 06. 2015

ルワンダの子どもたち 種族争い後の世代

タグ: ルワンダ 子どもたち

 

ルワンダは深刻な災難を受けた国であり、1994年のルワンダ種族大虐殺ではわずか3カ月で80~100万人が亡くなり、数百人が国外に流浪し、第二次世界大戦後もっとも苦しい種族争いを経験した。ルワンダの国土面積は小さいが、人口は1100万人に達し、世界で人口密度が最も高い国の1つである。人口が多いことと対照的に、資源は非常に少ない。現在は平和になり安定しているが、現在も非常に貧しく後れている。

2013年、記者はルワンダの首都キガリから南部の省に行き取材し、途中で多くの子どもを目にした。車を停めるとすぐに十数人の子供たちに囲まれた。彼らは弟や妹をおんぶし、笑顔で親しみやすさを感じる。しかし、服はボロボロで、左右そろった靴を履いた子はいなかった。彼らは種族争いの後の世代であり、愛することと愛されることを知っているが、生活は非常に苦しい。写真に写っているのは氷山の一角にすぎない。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月1日

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