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japanese.china.org.cn | 24. 06. 2015

「中国が日本戦犯を改造したドキュメンタリー展」がモスクワで開催

タグ: モスクワ 日本戦犯

(XHDW)(1)“中国改造日本战犯纪实展”在莫斯科举行

 

中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念するため、「中国を感知する」というロシアでのイベント「中国が日本戦犯を改造したドキュメンタリー展」が6月23日、ロシアの大祖国戦争中央博物館で厳かに行われた。中国が日本戦犯の改造を反映するドキュメンタリーを集めた巡回展を行なうのはこれが初めてとなる。

展覧会は中国国務院新聞弁公室、遼寧省人民政府、在ロシア中国大使館が共同で主催し、撫順戦犯管理所旧址陳列館とロシアの大祖国戦争中央博物館が運営する。

展覧会は「接収拘禁」、「教育改造」、「正義審判」、「平和のために」の4つの部分からなり、実物(ミリタリーコートなどの物品はロシア側が提供)、写真、文字、映像を用い、中国が日本戦犯の教育改造を成功させた過程を詳しく説明する。この展覧会を通し、国際社会は、第二次世界大戦中に日本軍国主義が中国で犯した侵略という罪、中国の政府と人民の日本戦犯の教育改造における思いと人道的精神、中ロ両国の世界反ファシズム戦争中における相互支援と深い友情をはっきりと理解することができる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月24日

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