中国が世界最大の水陸両用機を開発 南中国海に配備か

中国が世界最大の水陸両用機を開発 南中国海に配備か。 中国が独自に開発した世界最大の水陸両用機「AG60017」が、珠海市で総組立を開始した。この情報は終末、世界から重視された。インド最大の通信社「Press Trust Of India」は18日、同機は海外市場に目を向けており、係争中の南中国海の海域に配備されると予想した…

タグ: 水陸両用機 日本製 離着陸

発信時間: 2015-07-20 11:47:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国が独自に開発した世界最大の水陸両用機「AG60017」が、珠海市で総組立を開始した。この情報は終末、世界から重視された。インド最大の通信社「Press Trust Of India」は18日、同機は海外市場に目を向けており、係争中の南中国海の海域に配備されると予想した。

AG600は中国が独自に開発する「3つの大型機」の一つであり、陸地と水上での離着陸が最大の特長となっている。ロシアメディア・スプートニクは、「17カ国がAG600に購入意欲を示している。マレーシアやニュージーランドなどの海外の買い手も興味を示している。同機の需要は観光や救助に集中しているが、海洋観測・製図、離島への人員・貨物の輸送などに利用できる」と報じた。

Press Trust Of Indiaは、インドは日本製の水陸両用機を購入し、中国の拡大を続けるシーパワーに対抗する予定だと報じた。大型水陸両用機を保有するのは、世界でもロシアと日本だけだ。しかし航続距離や有効積載量を見ると、AG600が世界最高水準に達している。同機は50人を同時に救出したことがあり、三亜市から曾母暗沙(ジェームズ礁)まで飛行できる。今回の全面的な総組立開始は、2016年上半期の初飛行の実現に向け基礎を固めた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年7月20日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。