李克強総理が16日に天津泰達病院で負傷者を見舞った際、香港の記者が突然近づき携帯電話で撮影したうえ、「編制外消防隊員」の問題について問いただした。李総理は足を止めて「救援に参加した現役、非現役の消防隊員はいずれも訓練を受けており、火災現場の危険性を熟知しているが、自らが危険を引き受けた。彼らが犠牲となったことに、私たちは心を痛めている。彼らはみな英雄だ。英雄に身分の違いはない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年8月17日