中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念大会が、9月3日に北京市で盛大に開かれる。第17部隊(対艦弾道ミサイル部隊)が登場し、注目を集めている。同部隊は戦略攻撃部隊に属し、16発のDF-21D弾道ミサイル、2台の軍用車両「猛士」によって編成される。
観閲を受けるDF-21Dミサイルは、米軍によって「海戦のルールの変革者」と呼ばれている。海外メディアの記事によると、中国のDF-21D新型ミサイルは移動中の空母を攻撃でき、今後約10年間に渡り米国の空母の実質的な脅威となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月6日