第6編隊は給油機・受油機編隊で、2機のHY-6と4機のJ-10戦闘機によって編成された。3機の2つの編隊に分かれ、1機のHY-6が2機のJ-10を率いた。
HY-6はH-6爆撃機をベースに改造された給油機で、翼の下には2つの燃料ポットが吊り下げられており、J-8ⅡD空中給油型戦闘機への給油が可能だ。HY-6は37トンの燃料を積み、18.5トンの給油が可能。これはJ-8ⅡDの6機分に相当する。計器による誘導に目視を加えて給油を行う。