中国空挺兵はかつて、空を飛ぶが地上を歩くというきまりの悪い思いをしたことがある。装甲車などの大型装備を地上に降ろすことができず、空挺兵は2本の足で歩くしかなかったのだ。空挺兵部隊は近年、重装備高空投下技術を把握し、中露合同演習に何度も登場している。中国は米国、ロシア、ウクライナなどの国に続く、重装備空中投下技術を把握した数少ない国になった。海外の軍事専門家は、「中国空挺兵は、驚きの抑止力を示した」と評価している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月23日