呉紅波・国連事務次長は現地時間9月26日に米NYで、「習近平国家主席が演説を終えると、廊下で待っていた20−30人の国家元首らと握手した。国連開発サミットの開幕から1日半がたち、国家元首が他国の国家元首と握手するため列を作ったのはこれが初めてだ。この光景にあっけにとられた。人が多すぎて、中に入ろうとしても遮られたほどだ」と話した。
二国間会談を控えた習主席は会場の外で、握手しようとした多くの国家元首に遮られた。呉氏は、「この熱意は、習主席の演説が国際社会から広く歓迎されたことを、側面から反映している。習主席の今回の国連における演説は短かったが、国連サミットで最も歓迎された発言だった」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月28日