ロシア国防省は、ロシアの戦闘機が丸2日間でシリアを85回飛行し、アレッポ、ダマスカス、ラタキア、ハマー、ホムス、イドリブ県の277ヶ所に空襲を実施したと発表した。ロシア国防部のイーゴリ・コナシェンコフ報道官の11日の発表によると、ロシア空軍のSu-24M爆撃機はシリア・ハマー県で「勝利戦線」を破壊する迫撃砲連を放った。また、Su-34爆撃機はホムス県にコンクリート貫通爆弾「BETAB 500」を1発投下し、「勝利戦線」の大型地下倉庫に命中した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月13日