フランス国防省は15日、フランス空軍が同日、シリア東部ラッカの過激派組織「イスラム国(IS)」の本拠地に対して空爆を行い、20発の爆弾を投下し、司令部と訓練キャンプを破壊したと発表した。フランスは今年9月末より、シリア国内のイスラム国の目標に対する空爆を開始している。仏空母「シャルル・ド・ゴール」が11月18日にペルシャ湾に向かい、イスラム国の勢力に対する攻撃を強化する。