フランス軍のラファール戦闘機が過激派組織「イスラム国(IS)」への攻撃で使用する主な武器は、先進空対地ミサイル(AASM)とGBU-12レーザー誘導爆弾の2つである。先進空対地ミサイル(AASM)は重さ125キログラムで、ロケット推進装置を搭載し、空中投下の距離は55キロメートルに達する。GBU-12レーザー誘導爆弾は重さ227キログラムで、動力を持たない。ラファール戦闘機は、6発のAASMまたは4発の。GBU-12を搭載できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月3日