米海軍のズムウォルト級駆逐艦(DDG-1000)が12月7日、洋上テストを実施するためにメイン州の造船所を出発した。200人以上の造船作業員、船員、住民が駆逐艦の出航を見送った。7年かけて建造されたこの駆逐艦は全長183メートル、排水量1万5000トンで、作戦装置、新型のレーダーとソナー、電力推進システムなどを搭載している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月8日